崎陽軒工場見学の予約方法とコツ!キャンセル待ち体験記と駐車場についても - さとようび
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崎陽軒工場見学の予約方法とコツ!キャンセル待ち体験記と駐車場についても

神奈川のおでかけ&グルメ

横浜で大人気のソウルフード、それはシウマイですね!特に崎陽軒のシウマイが有名です!

この崎陽軒では、なぜシウマイが横浜の代表的な名物になったのか、シウマイの作り方を学べる工場見学が設けられています。見学では、シウマイの製造過程を一から見ることができ、試食では熱々のシウマイを味わうことが可能です。この体験は長年にわたり多くの人々に愛されています。

しかし、崎陽軒の工場見学は予約開始から3ヶ月間の激しい争奪戦となります。予約が非常に取りにくいと多くの人が感じていますが、今回は以下のポイントに焦点を当ててご説明します。

  • 工場見学の予約方法とキャンセル待ち
  • 予約を確実に取るためのコツ
  • 工場見学の詳細内容
  • アクセスと駐車場

これに加えて、実際にキャンセル待ちで予約を試みた経験もお伝えします。

崎陽軒工場見学概要

工場見学は、年末年始を除く週に4日間開催されます。 以下に詳細を記載します。

見学可能日火・水・金・土
時間9:00、10:30、12:30、14:00の4回(90分制・試食含む)
料金無料
最大人数45人まで

崎陽軒工場見学の予約方法

崎陽軒の工場見学への予約方法は「崎陽軒工場見学ホームページ」よりインターネットで申し込みとなります。

予約は3ヶ月前同時午前0:00~予約開始先着順となっています。
※12月1日希望なら9月1日午前0:00~予約開始となります。

Webでの工場見学予約方法

3ヶ月後の12月1日9時に崎陽軒の工場見学を予約する手順を説明します。

  1. 崎陽軒の工場見学専用ページにアクセスし、ページを最下部までスクロールします。
  2. スクロールが完了したら、「注意事項を了解して申込み」ボタンをクリックします。
  3. カレンダーが表示されるので、希望する月を選択し、12月のカレンダーを開きます。
  4. その中から希望の日付(ここでは12月1日の9時)を選択します。 ※(〇空席あり △空席9名以下 ×空席なし・開催なし)
  5. 選択した時間を確認し、「予約」ボタンをクリックします。
  6. 必要な人数などの詳細情報を入力します。
  7. 工場への交通手段を選択します。車以外の選択が推奨されます。

さとこ
さとこ

車を選択した場合、利用可能な台数が3台までであるため、既に埋まっている場合は他の交通手段を選ぶ必要があります。

万一、入力中に定員に達してしまった場合は、キャンセル待ちに登録することができます。キャンセル待ちの手続きは以下の通りです。

  1. 席が満席になり手続き中に自動的にキャンセル待ちへ進み、「現在の待ち人数は約〇〇人です」というアナウンスが表示されます。 ※1枠(90分)最大45人、1日最大180人で満席となります。
  2. キャンセルが発生した場合、空席が出た3日前までに見学が可能なことをお知らせするメールが送られます。3日を切ると配信されません。
さとこ
さとこ

1グループで手分けしてとりあえず数日分入れてるパターンもあるので、あきらめずにまずは登録しておきましょう!

崎陽軒工場見学予約できない?裏技はあるの?

予約が特に取りにくい日、人気日に予約する裏技を調べました。

予約が取りにくい日の傾向

崎陽軒工場見学の予約申し込みにあたり、枠がすぐいっぱいになってしまうのは土日やGW、お盆を含めた夏休み期間です。

平日の朝いちばんの枠は比較的取りやすいです。

予約の裏ワザ

  1. 予約開始直前に予約申し込みページの最下部にある「注意事項に了解して申し込み」をクリックし、希望日時をカレンダーで選択し、「空席確認」ボタンを押す前に、必要な情報を事前に入力しておく。
  2. 午前0時になった瞬間、「空席確認」ボタンをクリックする。

  予約画面を見ると、平日の9時の枠は人気が低めなので、満席でもすぐに諦めずに登録を試みると良いでしょう。

  1. キャンセル待ちの登録をする際に必要事項を入力するところで「工場への交通手段」を選択する必要がありますが、工場内の駐車場が3台までと限られているため、「自家用車」以外の選択肢を選ぶことをお勧めします。

\でも、どうしても自家用車で行きたい!近くに停められるところはないの?/
   工場付近の予約制駐車場(予約時間内は出入り自由)

予約できない場合の対処法:キャンセル待ち

「予約できないよ~」と諦めるにはまだ早いです!

キャンセル待ちに申し込んでみた経験をもとに手順を説明します。

キャンセル待ちの受付方法

キャンセル待ちの申し込みは、1週間前から可能です。

  1. キャンセル待ちの申し込みは、「予約状況」セクションから直接行えます。 (例として、2023年3月13日に3月17日と18日のキャンセル待ちを申し込んだ時の画面で説明します。)
  2. 3月のカレンダーを開き、希望する日付の枠をクリックします。 具体的には、3月17日(金曜日)と18日(土曜日)の予約状況を確認した際、カレンダーには「×(10人以上予約待ち)」の印が付いていました。

 3.カレンダーで希望日を開き、「×」マークをクリックし、参加人数を入力します。 この例では「大人2人」と「市営バス」を選択しました。

  1. 最初に土曜日の9時の枠で情報を入力したところ、待ち人数が表示されました。

土曜日の9時の枠での登録が完了しました。 さらに、予備として同じ条件(「大人2人、市営バス」)で金曜日の9時に登録を試みたところ、10人待ちという表示が出ました。

5.キャンセル待ちの登録が完了しました!以下のメールは非常に重要です。  
  このメールには登録IDとパスワードが記載されており、変更やキャンセルの際、または見学の可能性がある場合の受付時に必要になるため、決して削除してはいけません

キャンセルが出た時の対応手順

指定された日のちょうど3日前に、「見学が可能です」と崎陽軒から通知メールが届きました!

このメールに従い、手続きを行う必要があります。メールに記載されたURLからアクセスし、キャンセル待ち登録完了時に受け取ったメールに記載されていた登録IDとパスワードを使用してログインし、手続きを進めます。

予約日の2日前までにこの手続きを完了させなければ、予約資格を失うので注意が必要です。

特に夏休み期間は100人以上の待ち行列ができることもあります。

7月、8月や12月を避けた平日が狙い目です。グループのキャンセルが発生すると、待ち行列が急速に短くなることがあるので、待ち人数に惑わされずに諦めずに挑戦することをおすすめします!

工場見学での体験内容

※工場内の箱詰めラインを含む撮影は原則として禁止されています。

シウマイ製造工程の見学

・崎陽軒の歴史ビデオ 崎陽軒が駅弁屋からスタートした歴史をビデオで紹介し、詳しく解説してくれます。

・シウマイ製造工程の見学 豚肉の塊、玉ねぎ、干し貝柱などシウマイの原材料のレプリカを展示しています。また、なぜ崎陽軒のシウマイにはグリーンピースが混ぜ込まれているのかについての面白い情報も提供されます。

・醤油差し「ひょうちゃん」の展示 時代ごとに異なるイラストレーターによって表情が微妙に異なるひょうちゃんが展示されています。ひょうちゃん一つ一つに歴史があるかもしれません!

・駅弁の歴史

・シウマイ弁当の秘密

・弁当箱詰めラインの見学

試食

・新鮮なシウマイと中華菓子の試食 古典的な「昔ながらのシウマイ」や「特製シウマイ」、抹茶大納言の月餅を楽しみました。この情報は8年前のものですが、内容は大きく変わっていないと思われます。テーブル上の醤油差しは可愛いひょうちゃんデザインです!

・お土産は試食した「ひょうちゃん」 試食時に提供されたひょうちゃんを、付属のビニール袋に入れて持ち帰りました。

プチミュージアムショップの紹介

予約が取れなかった方にピッタリの施設があります!工場内には予約不要で入場できる施設が存在します。 プチミュージアムショップは、崎陽軒横浜工場内に位置し、予約なしでも楽しめる施設です。

予約なしでも工場見学の一部を体験でき、崎陽軒の歴史を学んだり、できたてのシウマイや肉まんを味わうことができます。

①電車の窓に見立てた46型タッチパネルディスプレイで工場見学の映像を自分で操作
崎陽軒の始まりと電車との深いつながりを体験できます。

②家族向けのクイズやイートインコーナーも完備
電車の座席を模した席で、出来立てのシウマイをお得に楽しめます。

③ミニショップで崎陽軒の公式キャラクター「ひょうちゃん」グッズなどを販売
ここでしか手に入らないアイテムも。

多くの方が日産スタジアムへ行く前にプチミュージアムショップに立ち寄るそうですよ!

工場見学のアクセス方法

所在地 横浜市都筑区川向町675-1

JR・市営バスを利用したアクセス

●JR・横浜市営地下鉄「新横浜駅」より(所要時間 約10分+徒歩5分もしくはタクシーで約8分)
市営バス300系統「仲町台駅」行きか、市営バス96系統「新羽駅」行/「港北インター」下車
※市営バス300系統、96系統は本数が少なくなっています。タクシーか、横浜市営地下鉄「新羽駅」からのバスをご利用ください。

※季節によって、バスの時間が変更となる場合があります
※バスの時間・本数・料金等につきましては、横浜市交通局のWEBサイトをご参照ください。

新羽駅・小机駅からの交通手段

●JR横浜線「小机駅」より徒歩約17分

●横浜市営地下鉄「新羽駅」より(所要時間 約7分+徒歩10分)
市営バス28系統(ららぽーと横浜 経由)「中山駅北口」行もしくは市営バス41系統「中山駅北口」「川向町折返場」行/「新開橋」下車

駐車場

崎陽軒の工場には見学者専用駐車場がありますが3台分しかありません

工場見学の申し込みの際に、駐車場利用希望の有無を入力する必要がありますが、周辺の予約できる駐車場を利用する手もありますよ!

車でのアクセス 
・第三京浜港北ICより新横浜元石川線を新横浜方面へ

まとめ

家族や友人との楽しい遠足に最適な「崎陽軒のシウマイ工場見学」は、子どもから大人まで楽しく、美味しい体験ができますので、ぜひ訪れてみてください。

予約のコツをお伝えした内容が役立つことを願っています。 最後に、工場見学やキャンセル待ちの手続きについての要点を再度まとめておきますね!

  • 料金無料
  • 予約は希望する日の3ヶ月前から午前0時に開始
  • 0時少し前には予約ページを開いて、候補の日時を選んで必要情報を事前に入力しておく
  • 予約が満員でも諦めずにキャンセル待ちに登録しておく
  • キャンセル待ちでは、「平日の9時からの回」が比較的取りやすい
  • いくつかの候補日時を考えて、複数の枠に登録しておくと便利
  • 交通手段は、可能な限り「車以外」を選択する

この記事を書いた人
さとこ

小田原生まれ小田原育ち・西湘エリア在住の50代主婦です。
地元不動産屋ブログで大磯のステキスポットを紹介するブログのライターをしていました。
現在は在宅介護・アパート管理と掛け持ちでブログライティングをしています。
息抜きは食べ歩き、空・海がきれいな場所をドライブすることです。

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