神楽坂付近は大正時代に隆盛を誇った花街で、花街特有の路地は日本でもここにしかないといわれています。
風流で洗練された雰囲気を持つ神楽坂で、夏の風物詩として親しまれる「神楽坂まつり」は、今年で50回目の開催を迎えます。
そんな「神楽坂まつり2024」について、
- 開催日時
- アクセス
- 屋台情報
- 阿波踊りのルート
- 混雑状況
についてまとめましたので参考にしてみてください。
神楽坂まつり2024日時と行き方・概要
日時 | ■ほおずき市(第一部):2024年7月24日(水)・25日(木) 17時~21時 ■阿波踊り(第二部): 2024年7月26日(金) 19時~21時・27日(土) 19時~21時 (こども阿波踊り大会は18時~19時) |
アクセス | ■JR「飯田橋駅」西口 徒歩2分 ■東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」b3を出てすぐ ■都営大江戸線「牛込神楽坂駅」 徒歩1分 |
①ほおずき市:毘沙門天善國寺境内
ほおずき鉢販売のほか、子どもが遊べる子供縁日が開催されます。
②飲食店の屋台(2023年):門前
2023年の情報をもとに、2024年も以下の地図の赤い線上の位置に屋台が35店舗前後出店すると予想します。
※詳細わかり次第更新します。
⇓クリックで拡大します
過去には「茶寮」のスパークリングワインかき氷などが人気となりました。
神楽坂の飲食店グルメを屋台で堪能するためには人がごった返す前に向かうのが良さそうです。
③ガイドと着付けサービス
・NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」のスタッフが浴衣姿で神楽坂を案内します。
(先着順100名 様 有料1,000円 )
受付時間:17時30分 ~19時30分
受付場所:神楽坂コモンズ
神楽坂まつり2024阿波踊りのルートと時間
「神楽坂まつり2024」で披露される阿波踊りは
神楽坂下から坂上までを登る「神楽坂通り会場」ルート
赤城神社前から神楽坂上を目指す「6丁目会場」ルート
の2通りがあり、坂道が阿波踊りの会場となるのは「神楽坂まつり」ならではの特徴です。
阿波踊りのスタート時間は19時からで、終了予定時刻は21時頃だと思われます。
神楽坂まつり2024交通規制と混雑状況について
交通規制と混雑状況、回避方法についても調査しました。
交通規制について
神楽坂通りは車両通行止めとなります。
7月24日・25日 17時~21時30分
7月26日 18時30分~21時30分
7月27日 17時30分~21時30分
(交通規制に関して時間は未定)
リアルタイム混雑と回避法
「神楽坂まつり2024」が開催される4日間は、第一部のほおずき市・第二部の阿波踊りともに大変混雑することが予想されます。
とくに、第二部の阿波踊りで2つのルートからスタートする団体が最終着点とする神楽坂上は多くの人が集まります。
そのため、混雑を回避したい方は神楽坂上での阿波踊り観覧は控えた方が良いでしょう。
また、第一部のほおずき市の方も、開始時刻の17時頃から少しずつ人が増えだし、18時以降は仕事終わりの人なども来場するため混雑しますので、混雑を回避したい方はできるだけ早い時間の来場をおすすめします。
まとめ
「神楽坂まつり」は、2024年7月24日・25日に第一部の「ほおずき市」、26日・27日で「阿波踊り」が開催されることがわかりました。
毎年約6万人ほどの来場者が訪れる神楽坂まつりでは、どの日もワイワイとした賑わいがあり、大人だけではなく、こどもも楽しめる縁日やこども阿波踊り大会も実施されますので、お子様連れも満足していただけるお祭りですよ。
そんな神楽坂まつりは、連日大変混雑が予想されますので、混雑が苦手な方は混雑の時間をさけ、早い時間に来場することをおすすめします。
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