足立の花火は、毎年7月下旬に東京都足立区で開催される大規模な花火大会です。
この花火大会は、約1時間にわたって15,000発もの花火が打ち上げられ、東京の夏の夜空を鮮やかに彩ります。
「足立の花火」の来場者数は約67万人となっており、毎年多くの方が会場での花火観覧を楽しまれますが、都内でいち早い花火大会ということもあり、「足立の花火2024」はもしかすると例年以上に混雑するかもしれません!
そこで、「足立の花火2024」について
- 2024年の混雑状況
- 回避方法
- 交通規制
- アクセス
をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
足立の花火2024混雑状況と回避法
「足立の花火2024」は、例年通り大変混みあうことが予想されます。
会場が賑わいだすのは17:00以降で、花火が打ちあがり始まると会場はさらに混雑をみせ、花火終了時は来場者が一斉に帰宅することもあり、もっとも混雑する時間帯となっています。
最寄り駅から会場までの往復の混雑
足立の花火の最寄り駅から会場までの道のりは、例年非常に混雑します。
特に17:00以降は混雑がピークに達し、会場に向かう人々であふれます。
最寄り駅は北千住駅、小菅駅、五反野駅、梅島駅があり、これらの駅から会場までは徒歩でアクセス可能です。
地元情報によると、梅島駅が比較的歩きやすく、西新井橋よりのグランドにシートを敷けば座ってみられるそうです!
比較的混雑を避けるためには、16:00までに到着するのが理想的です。
帰宅時は、花火が終わる前に帰るか、21:00以降の電車を利用することをお勧めします。
会場内の混雑状況
会場内も非常に混雑します。特に花火の打ち上げ前後は、観覧エリアが観客で埋め尽くされます。
混雑を避けるためには、早めに会場に到着して場所を確保することが重要です。
また、混雑により携帯電話の電波が不安定になることがあるため、事前に連絡手段を確認しておくことが必要です。
トイレの混雑状況
足立の花火では、仮設トイレが多数設置されていますが、それでも長蛇の列ができることが多いです。
特に19:00以降はトイレの利用が難しくなることがあるため、早めに利用するか、最寄り駅のトイレを利用することをお勧めします。
また、除菌アルコールや水に流せるティッシュなどを持参すると便利です。
屋台の混雑状況
足立の花火では、多数の屋台が出店されますが、こちらも非常に混雑します。
特に17:00以降の時間帯は、夕食時と重なるため、屋台での購入には時間がかかることがあります。
混雑を避けるためには、飲食物を持参するか、人気のメニューは早めに購入することをお勧めします。
屋台もいいけど飲食店予約でゆったりご飯食べるのもいいですね!
足立の花火2024交通規制
「足立の花火2024」では、例年通り交通規制が行われる可能性があるため、足立の花火2023の情報をもとに会場周辺の交通規制についてご紹介していきます。
- 首都高速中央環状線内回り 閉鎖
- 首都高速中央環状線外回り 閉鎖
- 都道449号線 一部区域で通行止め(18:00~22:00までの予定)
通行止めとなっているエリアでは、自転車の利用も交通規制となりますので、設けられる臨時駐輪場の場所を把握しておくことも良いでしょう。
(居住者の方は通行許可書の提示で可)
足立の花火2024周辺駐車場と駐輪場
足立の花火の周辺には、駐車場がほとんどありません。
当日は広範囲で交通規制が実施されるため、車やバイクの利用は避けるようにアナウンスされています。
万が一車を利用する場合は、近隣のコインパーキングを利用することになりますが、こちらも非常に混雑し、渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。
1〜2駅離れた場所に駐車し、電車を利用するのが賢明です。
臨時駐輪場は、過去に以下の場所で設けられていました。
- 尾竹橋公園
- 元宿さくら公園
- 千住公園
- 梅島第二小学校
- 計画道路工事地
など
足立の花火2024アクセスと最寄り駅
- 会場:荒川河川敷
- 最寄り駅:北千住駅、小菅駅、五反野駅、梅島駅、足立小台駅、西新井駅
【電車】
①JR、東京メトロ・千代田線、東武鉄道、つくばエクスプレス「北千住駅」徒歩15分
②東武線「小菅駅」「五反野駅」「梅島駅」徒歩15分
③東武鉄道「西新井駅」徒歩25分
④日暮里舎人ライナー「足立小台駅」徒歩25分
まとめ
2024年7月20日に開催される「足立の花火2024」では、打ちあがる花火だけではなく、出店などでも会場が賑わうこともあり、今年も多くの来場者が訪れることが予想されます。
とくに、花火終了時はもっとも混雑が予想される時間帯のため、人混みが苦手な人などはご紹介した混雑回避などを参考にすることをおすすめします!
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