鎌倉明月院あじさい2024見頃や開花状況!拝観料や待ち時間/ライトアップについても - さとようび
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鎌倉明月院あじさい2024見頃や開花状況!拝観料や待ち時間/ライトアップについても

おでかけ

雨の季節が深まるごとに艶やかに色づいていくあじさい。
あじさいといえば鎌倉屈指の人気を誇るのが北鎌倉の「明月院」です。

明月院のあじさいは2023年朝ドラ「らんまん」主人公・日本植物学の父、牧野富太郎博士が名付けた「ヒメアジサイ」が主流で日本古来の花です。

淡いブルーのあじさいがどんどん深いブルーへと変化し幻想的な雰囲気をまとうさまは「明月院ブルー」と呼ばれ、長きにわたって訪れる人々を楽しませてくれます。

鎌倉駅周辺とはまた違った趣のある北鎌倉駅を下車してあじさい散歩してみませんか?
この記事では明月院のあじさいの見頃や開花状況、拝観料や混雑状況などについてご紹介します。

鎌倉明月院あじさい2024見頃と開花状況は?

明月院のあじさいの見頃は例年6月上旬~20日前後です。

2024年の開花予測と見頃

2024年の明月院のあじさいは、例年通り5月下旬から6月中旬にかけて最も美しい姿を見せると予測されています。

春の気候が温暖であれば、開花が少し早まる可能性があり、特に5月の後半からあじさいのつぼみが徐々に色づき始めるでしょう。

気象条件によっては、6月の初旬にはすでに満開の景色を楽しむことができるかもしれません。

今年は、冬の寒さが厳しかったために、植物の生育が遅れることがありますが、その分、花が長持ちする傾向にあります。

あじさいの花期は通常3週間から1か月ほどですが、適度な雨と温度が続けば、色鮮やかな景観をより長く楽しむことができるでしょう。

参考までに2023年の開花状況をご紹介していきますね。
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5月末にはもう咲いているあじさいですが、まだ淡いブルーでいわゆる「明月院ブルー」には遠いです。

淡いブルーもステキですが、お勧めは6月中旬~となります。

上は2023年6月4日のツイートです。だいぶ色が濃くなってきましたね。

梅雨入り近くになるとさらに深いブルーに変化していきます。

あじさいの色の変化

あじさいの色の変化は魅力の一つです。

明月院で主に見られる「ヒメアジサイ」は、初夏には淡いブルーから始まり、時間が経過するにつれて色が深まっていきます。

この色の変化は、土の酸性度とアルミニウムの存在に大きく影響されます。

明月院の土壌は、あじさいが青色に染まるのに適した条件を備えており、「明月院ブルー」と称される鮮やかな青色に色づくのです。

このブルーは、見る角度や光の当たり方によってさまざまな表情を見せ、曇り空の下ではより一層幻想的な雰囲気を演出します。

雨が降った後のあじさいは、水滴が花びらに残ることでより一層色彩が鮮明になり、まるで絵画のような美しさです。

むしろ、よく晴れた空の下よりも雨の日の方がラッキー!?

アジサイピアスつけて散策もステキですね!

鎌倉明月院あじさい拝観料や待ち時間は

2024年の情報がまだ出ていないので、2023年の情報をご紹介します。

新たな情報が入り次第追記していきますね。

拝観料と開門時間

明月院では、あじさいの季節の拝観料と開門時間が特別に設定されています。

拝観料は大人500円、子供(小学生)は300円とされています。

これにより、訪問者は明月院の庭園やあじさいの壮観な景色を堪能することができます。

開門時間は、あじさいの見頃の期間中、通常よりも早い8:30に設定されており、閉門時間は17:00です。

これは、多くの訪問者が朝早くから美しいあじさいを楽しむことを望むためで、特に週末や祝日は開門前から長い列ができることがあります。

最終入場は閉門の30分前となるため、16:30までには入場する必要があります。

※混雑時には入山規制がかかるため、待ち時間が発生します

朝は30分ほど待ち時間が発生するようで、その際は少し開門時間を繰り上げていただけるそうです。

ちなみに昼過ぎになると待ち時間は1時間以上になることも。

混雑を避ける最適な訪問時間帯

あじさいの見頃の期間中、明月院は特に混雑します。

特に6月の中旬には、見頃のピークとなり多くの観光客で賑わいます。

混雑を避け、より静かな環境であじさいを楽しみたい場合は、開門直後の早朝や閉門間際の夕方がおすすめです。

早朝は比較的少ない人数で、あじさいとその周囲の自然を静かに楽しむことができるため、写真愛好家に特に人気があります。

また、午後の遅い時間帯、特に15:00以降に訪れると、多くの観光客が帰路につき始めるため、よりゆったりとした時間を過ごすことが可能です。

日中のピークタイムを避けることで、あじさいの美しい景色をより快適に観賞できるだけでなく、明月院のその他の美しい景観もじっくりと堪能することができます。

また、繁忙期を避けることで、撮影時に他の人が写り込むことも少なくなります。

閉門時間1時間前の16:00くらいから徐々に人が少なくなるので、狙い目です。

6月ともなると夕方と言えど明るい時間帯なので、まだまだ「明月院ブルー」を楽しめますよ。

\ ハリオのアジサイピアスもかわいい /


鎌倉明月院あじさいライトアップについて

明月院では紅葉の季節のライトアップはありますが、あじさいのライトアップはやっていません。

同じ鎌倉の「長谷寺」ではあじさいライトアップをやっているそうです。

ツイートは長谷寺のライトアップの模様です。

長谷寺のあじさいはカラフルで可愛らしい手水もあるので、こちらもお勧めですよ。

長谷寺の最寄りは長谷駅です。>>ルート

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鎌倉駅から徒歩10分圏内・落ち着いた雰囲気で、ドリンクのサービスも◎

鎌倉明月院あじさい概要とアクセス

【所在地】
鎌倉市山ノ内189(電話番号0467-24-3437)

【アクセス】
JR横須賀線「北鎌倉」下車 徒歩約10分

【見どころ】
本堂奥の裏手に広がる庭園は通常非公開ですが、ハナショウブ開花期と紅葉期のみ公開されます。

【本堂後庭園公開】
拝観料と改めて500円

明月院に駐車場はありません。お近くのコインパーキングか予約制の駐車場を御利用ください。

北鎌倉駅周辺コインパーキング
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さとこ
さとこ

予約できる駐車場で前もって予約するのも安心でおすすめですよ!

あじさいのお菓子とお茶で季節を楽しむのも風流ですね!

北鎌倉駅周辺にはおしゃれなカフェが点在しているので散歩の途中で立ち寄るのもいいですね。

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鎌倉明月院あじさい:まとめ

鎌倉のあじさいと言えば長谷寺と人気を二分する「明月院」

青空の下のあじさいも美しいですが、雨に濡れて鬱蒼とした雰囲気のあじさいも幻想的で良いですね。

日本古来の美を堪能しに皆様もぜひお出かけください。

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この記事を書いた人
さとこ

小田原生まれ小田原育ち・エセ湘南在住の50代主婦です。
現在は在宅介護をしながら不動産管理の仕事と地元のステキスポットを紹介するブログのライターをしています。
息抜きは食べ歩き、空・海がきれいな場所をドライブすることです。

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