2024年も引き続き開催される長浜・北びわ湖大花火大会「長浜の陣」は、1980年から続く伝統のあるイベントです。
湖面と空を美しく彩る花火の魅力に加え、音楽を活かした演出も見どころの一つで、芸術的な価値が高いことから、ぜひ見ていただきたいものです。
花火大会は4日間にわたって開催され、各自の都合に合わせて一日選んだり、複数日にわたって楽しむことができます。
この記事では、2024年の「長浜の陣」がいつ、どこで行われるのか、具体的な日程、時間、場所、有料席の情報、チケット購入方法、おすすめの観覧スポット、出店情報、混雑予測、アクセス方法、駐車場の情報などをご紹介します。
長浜北びわ湖花火2024有料席チケットまだ買える?
2024年の花火大会では、特定のエリアで有料観覧席を提供する予定です。提供されるチケットの種類は以下の通りです:
- S席(5,000円):花火を一番前の列で鑑賞でき、リクライニングチェアも用意されており、贅沢な体験が楽しめます。(20席/日)
- A席(2,000円):パイプ椅子が用意された席で、場所をしっかり確保して観覧したい方に適しています。(500席/日)
- B席(1,000円):椅子はなく、指定された区域でビニールシートを使って座地で観るスタイルです。(300席/日)
※S席は花火最前列のリクライニングチェアを予定しています。
※A席は通常パイプイスを予定しています。
※B席は指定ビニールシートをお渡しします。
また、公園内の自由広場などの無料で観覧できる場所もありますよ!
チケット購入はこちら ➡ Webket (販売中:クレジット決済のみ)
長浜北びわ湖花火2024場所取りについて
分散開催されるとはいえ、メイン会場である豊公園が特に毎日大変な混雑となります。
そのため、早めに行って屋台で食事を楽しんだり、良い観覧スポットを確保することをお勧めします。
打ち上げ場所から風上を狙うのが場所取りのコツです。
長浜北びわ湖花火2024穴場スポット
長浜北びわ湖花火を混雑を避けて楽しめる穴場スポットを調査しました。
穴場スポット1 :湖岸緑地 さいかち浜
本日、長浜で花火大会があります。長浜港で打ち上げられます!会場は混雑するからなと言われる方には会場の迫力には負けますが、当店最寄り駅の田村駅から湖岸に出て頂くとあるさいかち浜水泳場も綺麗に見えますのでおすすめです♪お食事には是非塩元帥にお越し下さいませ!
X@NAGAHAMASHIO
豊公園から南に約2kmの距離に位置し、夕日が美しいことで知られるびわ湖沿いの緑地です。
ここでは夕日を楽しみながら過ごし、夜には空に広がる花火を楽しむことができます。
穴場スポット2:南浜水泳場
豊公園から北へ約4kmの場所にあり、びわ湖で水泳を楽しめるエリアです。
売店やトイレが整っており、芝生の広場でリラックスしながら花火を観覧できます。
両スポットともびわ湖の湖岸にあるため、視界を遮る建物がなく花火を存分に楽しむことができます。
また、複数日観覧する予定がある場合には、いつもとは異なる場所から花火を観ることで、新たな楽しみ方を発見できるかもしれません。
長浜北びわ湖花火2024屋台について
長浜・北びわ湖大花火大会です。屋台村のお手伝い。たこ焼き、かき氷、お面の販売です。 pic.twitter.com/9eQaCDYcDf
— 🍡柏にゃ🍎餡にゃ🦚事変🎸 (@kasiwayarouho) September 8, 2023
豊公園の自由広場にて、キッチンカーと露店が集まり「屋台村」が毎日開かれる予定です。
出店は地元長浜の観光協会のメンバーに限られており、おなじみの屋台料理から地域の特産品まで幅広い選択肢が揃う見込みです。
どのようなメニューが提供されるのか、当日の発見が待ち遠しいですね!
長浜北びわ湖花火2024アクセス
長浜北びわ湖花火2024の会場までのアクセスを調べました。
電車でのアクセス:
最寄り駅はJR長浜駅です。大津駅からはJR東海道・山陽本線を利用して約1時間で直接アクセス可能です。
長浜駅の西口を出て、さざなみ街道を約2分歩くと豊公園の入口があります。
公園内をさらに約6分歩くと、屋台村や自由広場などの観覧スポットに到着します。
道は歩きやすく、ベビーカーでも安心して歩けますが、花火大会の日は特に混雑するので、子供が迷子にならないよう注意が必要です。
また、シャトルバスの運行はありません。
車でのアクセス:
大津市から中央自動車道西宮線を利用し、米原ICで降りた後、国道21号線と8号線を経由してさざなみ街道を通り豊公園近くに到着します。全行程で約1時間20分が見込まれます。当日は混雑が予想されるため、早めに出発することをお勧めします。
長浜北びわ湖花火2024駐車場
有料駐車場の情報は以下の通りです。
駐車場名 | 営業時間 | 平日料金 | 土日祝料金 | 備考 |
---|---|---|---|---|
豊公園駐車場 | 24時間営業 | 3時間まで無料、4時間400円、以降1時間ごとに100円加算 | 同左 | 収容台数:380台。公園の付属駐車場で、早めの利用がおすすめ。 |
タイムズ長浜シティホール第2 | 24時間営業 | 60分220円 | 60分220円 | 収容台数:22台。公園のすぐ近くで便利だが、出入庫は混雑する可能性あり。 |
長浜駅西駐車場 (P3) | 24時間営業 | 1時間以降1時間ごとに150円加算 | 1時間以降1時間ごとに200円加算 | 収容台数:87台。駅近くでコストパフォーマンスが良い。 |
NPC24Hモンデクール長浜パーキング | 24時間営業 | 09:00-21:00 100円/30分、21:00-09:00 100円/60分 | 09:00-21:00 100円/20分、21:00-09:00 100円/60分 | 収容台数:167台。近隣の商業施設での買い物で割引制度あり。会場まで徒歩10分以内で便利。 |
無料駐車場は設置されていないようです。
長浜北びわ湖花火2024見どころと楽しみ方
この花火大会のハイライトは、間違いなくミュージック花火です。
毎年、現代のヒット曲に合わせて打ち上げられる花火や、オルゴールの旋律に同期したスターマインなど、エキサイティングな演出で盛り上げています。
今年もどのような楽曲で花火が彩られるのか楽しみですね。
また、びわ湖という日本最大の湖を背景に繰り広げられる水中花火も見逃せません。
風が湖面を揺らす中で織りなす花火の美しさは、現場で見るとさらに感動的です。
花火を見に行く際の注意点としては、びわ湖の湖畔にある公園内は風が通りやすく、日陰もありますが、夏の暑さ対策は欠かせません。
熱中症に注意し、日よけは日傘よりも帽子やフードがおすすめです。
また、水分補給が必要なので、飲料水は多めに持参すると良いでしょう。
会場は全体的に歩きやすいですが、混雑は避けられないため、履き慣れたスニーカーが適しています。有料席を選ばない場合は、ビニールシートを持参すると、場所取りもスムーズです。
トイレは公園内に複数設置されていますが、混雑を避けるためにも、花火が始まる前に済ませておくと安心です。
まとめ
長浜・北びわ湖花火大会のチケットや場所取り、穴場スポットなどについてご紹介しました。
豊公園は普段、四季折々の自然を楽しむことができる魅力的な散歩道として知られており、特に桜や紅葉の季節には多くの人で賑わいます。
花火大会の際は通常の散策とは異なる賑わいがありますが、異なる季節にも訪れて、その時の自然の景色や、昼間のびわ湖の美しさを堪能することをお勧めします。
再訪時には、家族と共に花火の際の楽しい思い出を振り返りながら、さらに充実した時間を過ごすことができるでしょう。
- イベント名 : 長浜・北びわ湖大花火大会 「長浜の陣」
- 日時:2024年9月17日(火)~20日(金)
連続4日間 ※荒天中止 - 打上時間:20:30~(20分間程度)
※有料観覧席開場は19:30 - 打上場所:豊公園自由広場のびわ湖沖合
- 有料観覧席:3,280席(4日間合計)
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