物価も光熱費もじわじわ上がる中、「ついに家賃まで値上げ通知が来てしまった」という声が全国で増えています。
2026年1月19日放送のNHK「あさイチ」では「知らないと怖い!マンション最新事情」として、突然の家賃値上げや修繕積立金の高騰が特集されました。
この記事では、その内容や専門家の解説をもとに、「あさイチ流・家賃値上げの具体的な交渉術」を、実際に使える言い回しつきでまとめています。
家賃値上げ通知が来たら、まず「契約書」を開く
番組ではタレントの小原ブラスさんが「家賃値上げ通知が来たけれど、交渉して据え置きにできた」実体験を紹介し、視聴者から大きな反響がありました。
いきなり管理会社に電話する前に、真っ先にやるべきなのは「賃貸借契約書のチェック」です。
あさイチでは、小原ブラスさんが通知を見て不安になり、まず契約書を読み返したことが交渉の第一歩になったと紹介されました。
- 「賃料の改定」「賃料の増減」「協議の上改定」などの条文を探す
- 「協議の上」と書かれていれば、一方的な値上げではなく話し合いが前提
- 書かれていなくても、借地借家法により借主にも増減請求や交渉の権利がある
といったポイントが、番組関連サイトなどでも解説されています。
さとりんごえっ…家賃が上がるって、本当に従うしかないの?
さとこちょっと待って。一度、契約書をちゃんと読み直してみよう
通知を見てもすぐ同意しない
家賃値上げの通知が来ると、「今のまま住みたいし、サインするしかない」と思ってしまいがちです。
でも、あさイチや関連解説では「通知=即値上げ確定」ではないことが強調されていました。
- 借地借家法32条では、家賃が経済事情や近隣相場に比べて不相当になった場合に、貸主・借主双方が増減を請求できると規定
- 増額請求があっても、合意や調停・裁判などで決まるまでは自動的に新家賃になるわけではない
- 裁判などで増額が確定するまでは、従来どおりの家賃を支払い続けてよいとする解説も多数ある
こうした「基本ルール」を知っておくと、通知を見た瞬間にあわてて同意してしまうリスクを減らせます。
さとみーる通知が来た=すぐに上がる、じゃないんだ。
周辺相場と値上げ理由をセットで確認する
交渉に入る前に、「今回の値上げが妥当かどうか」を自分でチェックしておくことも大切です。
- 賃貸サイトなどで、同じエリア・広さ・築年数の家賃相場を調べる
- 通知書や説明の中に、「物価高騰」「固定資産税の増加」「修繕費の上昇」など具体的な理由があるか確認する
- 相場から見て明らかに高すぎる、理由があいまいな場合は交渉の余地が大きい
あさイチをもとにしたブログ解説でも、「周辺相場と値上げ理由をセットで確認すること」が交渉の基本だと紹介されています。
さとりんごうちの家賃、周りと比べて本当に高い?安い?
さとこ理由がはっきりしない値上げには、ちゃんと質問していいんだよね
長く住みたい気持ちを伝える
実際に家賃据え置きを勝ち取った小原ブラスさんが、あさイチで明かした交渉の第一声がこちらです。
「長く住み続けたいので、家賃の値上げなしで更新できませんか?」
この一言には、
・この部屋を気に入っていて、できれば長く住みたいという前向きな気持ち
・「嫌だから値上げしないで」ではなく、「関係を続けたいから相談したい」というスタンス
が込められていて、貸主側にとっても受け入れやすい言い方だと解説されています。
さとこケンカしたいわけじゃなくて“ここに住み続けたい”から相談しているんです、って伝えたいよね!
自分の条件をはっきり伝える
小原さんのケースでは、最初の交渉のあと、管理会社から次のような提案があったと報じられています。
更新料を半額にする代わりに、家賃の値上げに応じてもらえませんか
これに対して小原さんは、こう返したそうです。
「ご提案はありがたいですが、家賃値上げの負担のほうが大きいです。更新料は満額支払うので、家賃は据え置きでお願いしたいです。」
ポイントは、以下のように非常に実践的な伝え方になっているところです。
- 提案そのものは否定せず、「ありがたい」と一度受け止める
- そのうえで「自分にとってどちらの負担が重いか」を具体的に伝える
- ○○は払うので、××は据え置きでお願いしたい」と条件を明確にする
「対等な関係」で交渉するという意識
あさイチや番組まとめでは、「家賃は本来“話し合いで決めるもの”で、貸主と借主は対等な関係」という考え方が何度も強調されています。
小原さんも、「ケンカしたいわけじゃない。ちゃんとしたパートナーシップで会話ができるなら、これぐらいなら値上げしていいですよという話もしたい」と語っています。
さとりんご“お客様”でも“下の立場”でもなくて、本当は対等なパートナーなんだよね
さとこ怖がりすぎず、でも丁寧に。そんな交渉を目指したいな
それでも難しい時の相談先と最後の選択肢
丁寧に交渉しても折り合いがつかない場合や、「一人で交渉するのは不安」という場合は、外部の相談窓口を頼る選択肢もあります。
自治体の家賃相談窓口や消費生活センター
法テラス(国の法律相談窓口)
不動産に詳しい弁護士・専門家
あさイチ関連の解説でも、「一方的な大幅値上げや“出て行け”といった極端な要求に対しては、早めに専門家へ相談を」と案内されています。
どうしても条件が合わず、生活を守れないと判断した場合には、更新せずに転居するという選択肢も現実的に考えることが大切です。
さとこどうしても話が通じない時は、一人で抱え込まずに“プロに相談”を!
着手金・報酬金➡自己負担1割
+初回相談22,000円分無料

まとめ
家賃の値上げ通知が届くと、真っ先に感じるのは「不安」と「焦り」だと思います。
でも、あさイチの特集や小原ブラスさんの例が教えてくれたのは、「知識と準備があれば、こちらからもきちんと意見を伝えられる」ということでした。
「契約書を確認する」「相場と理由をチェックする」「長く住みたい気持ちを添えて交渉する」。
この3ステップを押さえておくだけでも、家賃値上げへの向き合い方は大きく変わってきます。
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