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【推し活女子】夜行バスで安く安全にライブ遠征する方法まとめ

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推しのライブや舞台、イベントのために全国を飛び回る「推し活遠征」。
一方で、チケット代やグッズ代にくわえて、交通費や宿泊費がかなりの負担になってしまう…という人も多いのではないでしょうか。

そんな推し活勢の強い味方が、「夜行バス」です。
うまく選べば、新幹線や飛行機の半額以下
で遠征できて、さらに宿泊費も節約することができます。

この記事では、

  • 推し活遠征に夜行バスが選ばれる理由
  • 夜行バスの料金を安くするコツ
  • 女性一人でも安心して乗れるバスの選び方
  • 夜行バス遠征を快適にするグッズ
  • 実際の人気路線と価格の目安
  • 交通費+宿泊費をトータルで節約する裏ワザ

までを、まとめました。

目次

推し活遠征に夜行バスが選ばれる理由

飛行機・新幹線より安い!驚きのコスパ

推し活にかかる費用の中で、もっとも大きな割合を占めるのが「交通費」です。
ライブ会場が遠方の場合、東京⇔大阪・福岡・仙台など、往復だけで2〜3万円かかることも珍しくありません。

そんな中で、移動費を一気に抑えられるのが夜行バスです。
たとえば東京⇔大阪間の相場感は、ざっくりこんなイメージ。

  • 新幹線(指定席):片道 約14,000円前後
  • 飛行機(LCCを含む):片道 8,000〜15,000円前後
  • 夜行バス:片道 3,000〜6,000円前後

同じ区間でも、夜行バスなら新幹線の半額以下で行けてしまうケースも多く、遠征回数が増えるほど、この差は大きな節約効果になります。

「推しは尊いけど、お財布はつらい…」という人こそ、交通費の見直し=夜行バスの活用がカギになります。

夜行バスで宿代も節約できる

夜行バスが“安いだけじゃない”と言われる理由は、宿泊費も節約できるからです。

  • 夜23時ごろに東京を出発
  • 翌朝7時ごろに大阪や名古屋、仙台などに到着

というスケジュールなら、ホテルに泊まらなくても翌日のイベントに参加できます。

もし「新幹線+ホテル1泊」で行くと、

  • 新幹線:片道 14,000円前後
  • ホテル:1泊 6,000〜10,000円前後

合計で2万円以上かかるところを、夜行バスなら片道5,000円前後で移動しながら仮眠が取れるイメージです。

最近は、

  • 足元ひろめのシート
  • リクライニングの角度が深い
  • USB充電・Wi-Fi付き
  • ブランケット貸出

など、「移動できる簡易ホテル」のような車両も増えており、ただ安いだけではなく安くてそこそこ快適な選択肢が増えているのもポイントです。

推し活と相性が良い理由

推し活遠征は、

  • 平日は仕事・学校
  • 週末にライブ・舞台・イベント
  • 現場のために前後の日程をやりくり

という人が多いですよね。

夜行バスなら、

  • 仕事終わりにそのまま夜出発
  • 翌朝現地到着 → 物販・カフェ・聖地巡礼
  • 深夜に現地を出て翌朝帰宅 → そのまま出勤・登校

という「時間もお金も節約できる動き方」がしやすくなります。

さらに、同じイベントに向かうファン同士が乗っていることも多く、

  • 車内で推しの話で盛り上がる
  • 現地で一緒に並んだり、写真を撮ったりする

といった“推し活バス友”ができることも。
コスパだけでなく、推し活の楽しさが広がる移動手段として、夜行バスは相性抜群です。

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夜行バスの料金相場と安く予約する方法

早割・平日利用・アプリ予約でお得に

夜行バスの料金は、
「いつ乗るか」「いつ予約するか」でかなり変わります。

特に意識したいポイントはこの3つ。

  • 早割(早期予約割引)
  • 平日利用
  • アプリ・予約サイトのクーポン

早割では、出発日の30〜14日前までの予約で1,000〜3,000円ほど安くなることも。
さらに、金曜・日曜・祝前日を避けた火〜木発の便を狙うと、同じ区間でも20〜40%ほど安いケースがあります。

また、

  • 楽天トラベル
  • 高速バスドットコム
  • バス比較なび

などのアプリ・予約サイトは、アプリ限定クーポンやポイント還元が非常に強力。
とくに楽天トラベル経由なら、楽天ポイントで実質タダ遠征も狙えるので、推し活勢との相性はバツグンです。

比較サイトを活用して最安値を探す

夜行バスは会社も路線も多く、「どれを選べばいいの?」と迷いがち。
そこで必須なのが比較サイトの活用です。

代表的なサイトの特徴は、ざっくりこんな感じです。

  • バス比較なび
     料金・シート・設備・女性専用など、細かい条件で絞り込みしやすい
  • 楽天トラベル(高速バス)
     ポイント還元が高く、セールやキャンペーンが豊富
  • 高速バスドットコム
     学割・女性専用などのニーズに合わせて探しやすい

「東京 → 大阪」「女性専用」「3列シート」「Wi-Fiあり」…など、条件を入れるだけで候補がずらっと並ぶので、最安値+自分に合うバスが探しやすくなります。

比較サイトで候補を出したあと、

  • 公式サイトに直接行ってみる
  • アプリ限定クーポンがないか見る

というひと手間をかけると、さらに安く予約できることも多いです。

注意!安すぎるバスの落とし穴

「とにかく一番安いやつ!」で選ぶと、あとで後悔することも…。

安すぎるバスは、

  • 4列シートで隣との距離が近い
  • トイレなし・休憩少なめ
  • コンセント・Wi-Fiなし

など、長距離移動にはかなりハードな条件のこともあります。

翌朝、推しのライブで全力で楽しみたいなら、
「安さ」だけでなく「コスパ」と「体力温存」も重要です。

おすすめは、

  • 3列独立シート
  • 女性専用エリアや女性専用車両
  • トイレ付き・USB付き

など、+1,000〜2,000円出してでも快適性を上げる選択
結果的に、現場で体力が残っていたほうが「推し活の満足度」は高くなります。

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女性の一人推し活でも安心な夜行バスの選び方

女性専用シート・車両を選ぶポイント

深夜の長距離移動は、やっぱり多少の不安がつきものですよね。
そこで心強いのが、女性専用シート・女性専用車両です。

  • 女性専用シート:女性のみが座れるブロック
  • 女性専用車両:乗客も乗務員も基本的に女性

を用意している会社もあり、推し活女子からの支持も高めです。

予約画面で、

  • 「女性専用」
  • 「女性安心エリア」
  • 「レディースシート」

などの表記があるバスを優先して選びましょう。

また、席は 「通路側」だとトイレに立ちやすく、安全面でも安心
逆に「窓側」は外の光や壁にもたれたい人向けなど、自分の性格・体調に合わせて選ぶといいですよ。

安全性・防犯面でチェックすべきこと

女性一人で夜行バスを使うときに、事前にチェックしておきたいのは次の3つです。

  1. 運行会社の信頼性
     JRバス・WILLER・VIPライナーなど、大手は運行管理も比較的しっかりしていて安心感があります。
     口コミで「遅延が多い」「対応が雑」などの声がないか確認しましょう。
  2. 防犯・プライバシー対策
     仕切りカーテン付きシート、前方カメラ、夜間でも薄明かりがあるかどうかなど。
     貴重品はリュックに入れて、ひざの上か足元に置くのが基本です。
  3. 緊急時の連絡手段
     乗車時に、運転手への連絡ボタンやトイレの位置を軽くチェックしておくと安心。
     Wi-Fiやスマホ回線が使えるなら、位置情報を家族や友人に共有しておくのもおすすめです。

「安いから」だけで選ぶのではなく、安心して眠れる環境かどうかも必ずチェックしておきましょう。

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推し活夜行バス遠征を快適に過ごすグッズ

首枕・耳栓・アイマスクは三種の神器

夜行バスでの快適さは、「どれだけ眠れるか」でほぼ決まります。
そのために用意しておきたい三種の神器がこちら。

  • 首枕(ネックピロー)
  • 耳栓
  • アイマスク

首枕は、空気で膨らむタイプならコンパクトで便利。
耳栓は、走行音や他人のいびきをカットしてくれますし、立体型のアイマスクならまぶたが圧迫されず、長時間でもラクです。

Wi-Fi・充電・ブランケット完備バスを選ぶ

推しの最新情報チェック、電子チケット、QR決済…
遠征中は、とにかくスマホが命綱です。

  • 無料Wi-Fi
  • 各席USB充電 or コンセント
  • ブランケット貸出

があるバスを選ぶと、移動中のストレスが一気に減ります。

Wi-Fiは混雑時に遅くなることもあるので、

  • 聴きたい音楽や動画は事前にダウンロード
  • オフライン地図アプリも入れておく

など、ちょっとした工夫もしておくと安心です。

翌朝の身支度がラクになるアイテム

到着後すぐに並んだり、カフェで写真を撮ったりすることも多い推し活遠征。
そんなときに役立つのが、次の+αグッズです。

  • フェイスシート・歯磨きシート
  • ヘアブラシ・メイク直しセット
  • モバイルバッテリー
  • 小さめの軽食・飲み物
  • エコバッグ(グッズ用・荷物整理用)

これらを1つのポーチにまとめておくと、到着前にサッと身支度して、現地での時間を有効活用できます。

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実際に安く行ける人気路線&価格目安

東京⇔大阪・名古屋・仙台の主要路線

推し活遠征で特に利用者が多いのが、東京発の主要都市路線です。

  • 東京⇔大阪:片道 3,000〜7,000円前後
  • 東京⇔名古屋:片道 2,500〜6,000円前後
  • 東京⇔仙台:片道 2,800〜6,500円前後

便数も多く、

  • 新宿・池袋・東京駅発着
  • なんば・梅田・名古屋駅・仙台駅着

など、ライブ会場やイベント会場に行きやすい場所に到着できるのも魅力です。

関西⇔東京・福岡など長距離遠征にも強い

関西から東京・首都圏のライブに行く場合も、夜行バスは定番です。

  • 大阪⇔東京:片道 3,500〜7,000円前後
  • 京都⇔東京:片道 3,000〜6,000円前後
  • 大阪⇔福岡:片道 4,000〜8,000円前後

「大阪発 → 東京ディズニーリゾート行き」など、
推し活+テーマパーク遠征にぴったりな便もあります。

学生・推し活女子に人気のバス会社

口コミやSNSで人気の高い会社の一例はこんな感じです。

  • WILLER EXPRESS
     女性専用シート豊富・3列独立・車内アロマ・ブランケット貸出など、女性にやさしい仕様。
  • VIPライナー
     女性専用車両やパウダールーム付きラウンジが強み。到着後にメイク直しができるのが神。
  • JRバスグループ
     安全性・運行安定性重視ならここ。トイレ付き便も多く、初めての夜行バスにもおすすめ。
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推し活遠征費をトータルで節約する裏ワザ

バス+ホテルセット割を活用する

「行きは夜行バスで宿泊費を浮かせて、現地ではちゃんとホテルで休みたい」という人には、
「高速バス+ホテルのセットプラン」がぴったりです。

別々に予約するよりも、

  • 往復バス+ホテル1泊で 9,800円〜 など
  • 個別手配より 3,000〜5,000円安い

といったプランもあり、コスパ重視の推し活勢にはかなり使えます。

ポイント還元・クーポン・グループ割をフル活用

遠征回数が多い人ほど、ポイント・クーポンの威力は大きくなります。

  • 楽天ポイント・Pay系のポイント
  • バス予約サイトの会員ランク特典
  • 友だち同士で予約するグループ割

などを組み合わせると、1回の遠征で数百〜数千円レベルの節約も可能です。

帰りの便は「昼便+安い曜日」を狙う

意外と盲点なのが、帰りの便の選び方です。

  • 行き:夜行バスで移動&宿泊費を削減
  • 帰り:昼便の安い時間帯を選ぶ

という組み合わせにすると、体力を温存しながら費用も抑えられます。
とくに、平日の昼便はガクッと料金が下がることも多いので、日程に余裕がある人は要チェックです。

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まとめ

推し活遠征は、チケット代・グッズ代・カフェ代など、どうしてもお金がかかります。
だからこそ、削れるところ=移動費と宿泊費を上手に節約することが大切です。

夜行バスを上手に使えば、

  • 交通費は新幹線の半額以下
  • 宿泊費も1〜2泊分カット
  • その分を「推し」に回せる

という理想のループが作れます。

もちろん、「安さ」だけを追いかけて体調を崩してしまっては本末転倒。

  • 女性専用シート・3列独立シートを選ぶ
  • 首枕・耳栓・アイマスクで快眠環境をつくる
  • Wi-Fi・充電環境がある車両を選ぶ
  • セット割・ポイント・クーポンをフル活用

といった工夫を重ねることで、安くても快適で、安全な推し活遠征が叶います。

次の現場の予定が決まったら、
ぜひ「夜行バス」での遠征も選択肢に入れてみてください。
お財布にもやさしく、もっと自由で楽しいものになりますように。

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