第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会の開催が発表されました。
各チームは10人以上、12人以下で構成され、ハーフマラソンを走ります。
各校から上位10名の合計タイムで最も速い10校が箱根駅伝への出場資格を得られます。
昨年の100回大会では大きな変更があり、賛否ありましたが今年はどうなるのでしょうか?
コースや会場へのアクセス駐車場情報に加え関東以外の大学のエントリーや、関東学生連合のチーム編成などについても調査しました。
箱根駅伝2025予選会いつどこで?
期日:2024年10月19日(土)
場所:陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園
時間:9:35スタート
第101回大会は、青学大、駒大、城西大、東洋大、國學院大、法大、早大、創価大、帝京大、大東大の第100回大会の上位10校がシードとなっています。➡エントリー選手一覧(pdf)
100回大会の予選会には57校がエントリーしました。
箱根駅伝2025予選会のコース
予選会は以下のコースで行われます。(参考:第100回箱根駅伝予選会コース図)
東京都立川市にある陸上自衛隊立川駐屯地で、午前9時35分スタートとなります。
駐屯地を3周してから立川市街地を抜け、21.0975キロメートル先の国営昭和記念公園がフィニッシュとなるコースで箱根駅伝への出場権を競います。
箱根駅伝2025予選会立川駐屯地での観戦について
関東学連は「安全の観点から、立川駐屯地への立ち入りは禁止とする」と決定しました。
関東学連は「今大会では、出場選手・大会関係者および観客の皆さまの安全確保の観点から、出場チームおよび出場チームが事前に指定した応援団以外の観客の皆さまは、陸上自衛隊立川駐屯地内での観戦はできません」と発表。
引用元:スポニチhttps://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/09/12/kiji/20240912s00056000296000c.html
観戦される方は沿道や国営昭和記念公園内での応援を呼びかけられています。
交通規制図はこちらです。
箱根駅伝2025予選会アクセスと駐車場
主な会場となる国営昭和記念公園へのアクセスと周辺駐車場は以下の通りです。
- 最寄り駅:青梅線・西立川駅
- その他:中央線立川駅、武蔵砂川駅、東明神駅
それぞれの駅改札から公園までの徒歩所要時間は以下の通りです。
あけぼの口 (みどりの文化ゾーン) | 中央線・立川駅 北口より約10分 | 立川北駅 公園口より約8分 | ― |
立川ゲート | 中央線・立川駅 北口より約18分 | 立川北駅 公園口より約16分 | ― |
西立川ゲート | 青梅線・西立川駅 公園口より約2分 | ― | ― |
昭島ゲート | 青梅線・東中神駅 北口より約10分 | ― | ― |
砂川ゲート | ― | ― | 武蔵砂川駅より 約20分 |
玉川上水ゲート | ― | ― | 武蔵砂川駅より 約25分 |
周辺の駐車場を調査しました。
箱根駅伝2025予選会テレビ放送&配信予定
箱根駅伝2025予選会のテレビ放送は以下の通りです。
★SAPPOROスポーツスペシャル 第101回 箱根駅伝予選会
10月19日 土曜 9:25 -11:25 日テレ1
TVerでも配信される見込みです。>>番組表
箱根駅伝2025予選会関東以外の大学や関東学連どうなる
箱根駅伝2025予選会では例年通りの以下の形式に戻ります。
- 参加資格:関東学連に所属する男子学生
- 本選出場:予選会上位10校
ほか、関東学生連合に選ばれる選手もこの時に決定します。
前回の第100回記念大会では、例外的に関東以外の地方大学11校も出場を許可され、通常の10校から3校増の13校が本大会に進出し、関東学生連合のチームは組まれませんでした。
まとめ
箱根駅伝2025予選会について、昨年変更になった点が今年どうなったのかなどをまとめました。
関東以外の大学がエントリー出来ないのは残念ですが、学生連合チームが編成されることで「箱根駅伝への出場経験」というチャンスが得られるのは良かったですね。
今年は明治大学や立教大学、山梨学院大学、東京農業大学などが注目されています。楽しみですね!
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