神奈川県平塚市で8月下旬に行われている「湘南ひらつか花火大会」。
四季を問わず各地で花火大会が行われるようになりましたが、やはり花火は夏の風物詩の象徴ですよね。
ですが、花火大会といえば混雑がネック。
しかも、平塚の花火大会は会場の観覧席はすべて有料なので「料金を払ってまでは・・・」という方や「チケット取れなかった!」という方もいらっしゃると思います。
そこで、湘南ひらつか花火大会のチケットがなくても、会場まで行けなくても見られる場所・穴場もご紹介します。
また、周辺道路の交通規制や周辺駐車場についても調査しました。
湘南ひらつか花火大会2024見える場所・範囲
地元情報やSNSなどを調査した結果、海岸沿いだと東は逗子~、西は大磯までが見える範囲と言われているようです。
もはや穴場というより、定番となりつつありますが大きく見える場所を独自にピックアップしました。
江ノ島・西浦漁港
下のツイートは西浦漁港から写真を撮られた方のものです。
柳島キャンプ場
平塚駅からも茅ヶ崎駅からもかなり歩きますが、花火の観賞場所として人気のスポットです。
ひらつかビーチパーク
打ち上げ場所からも近く、花火が大きく綺麗に見えます。
その分混雑はしそうです。
湘南平(高麗山公園)
ここはすでに人気スポットです。
平塚から江の島方面まで一望できる、湘南平は駐車場はすぐいっぱいになりそうなので早めに行かれた方が良さそうです。
湘南ひらつか花火大会2024穴場は
打ち上げ場所からは少し離れますが、人ごみを避けてゆったり見られそうな観賞場所を探しました。
・銀河大橋
・二宮町・吾妻山公園
・大磯港・大磯海水浴場
・大磯迎賓館
ひとつずつ解説します。
銀河大橋
打ち上げ場所からは離れますが、こんなに大きく見えます!
二宮町・吾妻山公園(超穴場)
吾妻山公園の頂上から、江ノ島まで見えちゃいます!
17:00になると町役場からの上り口(真っ暗になるのでもし門が開いていても懐中電灯はお持ちください)や中里上り口の門は閉まるときもあるようですが、梅沢口からでしたら門がないので頂上まで行けます。(犬の散歩で確認済み)
電灯も3か所ついていますので、町役場や中里ほど真っ暗ではありませんが結構な勾配なので足元には十分気を付けてください。
大磯港・海水浴場
大磯港や海水浴場からも平塚の花火が見えます。
大磯駅から徒歩約10分というアクセスの良さもいいですね!
大磯迎賓館
大磯駅から徒歩1分という立地に、レトロモダンなイタリアンのレストラン「大磯迎賓館」があります。
こちらでは平塚の花火大会を見るプランがあり、食事も花火も楽しめます。
【料金】9,680円 1名分消費税・サービス料込
【時間】入店時間・17:30~18:00
打ち上げ時間・19:00~20:00
※2名以上の予約、お子様の予約については店舗までお問い合わせください
湘南ひらつか花火大会2024交通規制と駐車場について
湘南ひらつか花火大会にともなう、周辺道路の交通規制や周辺駐車場を調べました。
(2024年はまだ開催発表されていないため、2023年の情報をご紹介しています)
交通規制について
※こちらは2023年の情報となります。
新たな情報が入り次第追記していきます。
花火大会開催に伴い、会場周辺では交通規制が実施されますので、規制中は車での出入りができません。
<日程> 花火大会当日
<規制の時間> 午後5時30分~午後9時
※混雑状況により、規制時間は前後します。
※国道129号、134号は規制されません。
駐車場・駐輪場
・平塚競輪場の臨時駐輪場
・競輪場東側の河川敷駐車場をご利用ください。
※国道129線・国道1号線沿いにはスーパーなどの駐車場もありますが、周辺道路は大変混みあうため必ず停められる保証はありません。
予約できる駐車場もありますのでチェックしてみてくださいね。
さいごに
これを見ると夏が終わるなぁと感じるという声があがる「湘南ひらつか花火大会」。
夏の思い出を締めくくる、大盛り上がりのイベントとなります。
会場で見るのもいいですが、喧騒を離れて静かに夏の余韻に浸るのもいいですね。
当日は交通規制もあり、周辺道路は大変混雑します。
事故のないよう、気を付けておでかけください。
【開催日】 2023年8月25日(金) ※荒天の場合は8月27日(日)
【時間】 19:00~20:00 (開場時間 17:00)
【会場】 湘南潮来(相模川河口)
【発数】 3,000発
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